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日経平均がついに5万円割れ

ニュースで学ぶ日本株
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“全面安ではない”下落の本質をわかりやすく解説します。

2025年11月18日、日経平均株価はついに5万円の大台を割り込む局面を迎えました。

SNSでも「暴落では?」「資金が逃げている?」などの声が広がり、

不安を感じた方も多いはずです。

しかし、この下落は“リーマン級の暴落”とは全く性質が異なります。

この記事では、

✔ なぜ日経平均が5万円を割ったのか

✔ 全体下落ではない理由

✔ 今どのセクターに資金が向かっているのか

✔ 個人投資家が取るべき行動

を、ニュースから学べる形でやさしくまとめます。

なぜ日経平均が5万円割れしたのか?

今回の日経平均の下落には、複数の要因が重なっています。

1. 米国金利の上昇

アメリカの長期金利が上昇し、

世界的に「株より債券」という姿勢が強まりました。

金利が上がると、

成長株 ハイテク株 が売られやすくなり、日本株にも影響します。

2. 日米の金融政策差が再び意識された

日銀は緩和を続けている一方で、

FRBはインフレ圧力から引き締め姿勢を崩していません。

為替が円高方向に振れたことで

👉 輸出株に逆風が発生

特に、日経寄与度の大きい銘柄(半導体・自動車)が下落し、

指数を押し下げました。

3. 日経平均は“225銘柄”の平均であり、市場そのものではない

日経平均は、銘柄の入れ替えや寄与度の偏りが大きい指数です。

特に、半導体関連 自動車 精密機器 の一部銘柄の下落が、

指数を大きく動かします。

👉 一部の大型株の下げが指数を押し下げただけ

という側面も大きいです。

全体が下がっているわけではない

実際の市場では、

「日経平均は下落しているのに、上がっている業種・銘柄がある」

という珍しい状態が続いています。

強いジャンル

防衛関連(安全保障強化)

インバウンド(消費回復)

電力・ガス(高配当の安定株)

鉄鋼・資源(供給タイト化)

物流・港湾(2024年問題)

特に防衛関連は、日米関係の緊張や予算増額のニュースに反応して堅調。

弱いジャンル

半導体製造装置 自動車 高PERのグロース株

つまり、

「日経平均が割れた=全面安」ではない

というのが今回の特徴です。

今、相場で起きている“資金の移動”

今回の下落は「リスク回避の全面撤退」ではなく、

資金がテーマ株へ移動しているだけ と考えることができます。

【資金流入】

防衛 インフラ GX(脱炭素・水素) 電力・ガス 公共投資関連

👉 “国策テーマ”が強い

【資金流出】

半導体 ハイテク 自動車

👉 金利影響を受けやすい銘柄が売られている

投資家は「次の成長ストーリー」を探して動いている段階です。

個人投資家がやるべきこと

ここからが最も大事なポイントです。

1. “指数の下落=悲観”ではなく、中身を見る

日経平均だけで判断すると、

市場全体が弱いと錯覚してしまいます。

実際は

👉 好調なセクターは多い

👉 素直に追い風のテーマに乗る方が効率的

2. 国策テーマを中心にウォッチする

2025年の市場は、政府の予算や政策テーマが株価を大きく動かします。

例えば

防衛 港湾DX 水素・アンモニアインフラ 災害対策 電力の設備更新

これらは今後も息が長いテーマです。

3. 下落=買い場となる銘柄もある

優良企業の決算が良いのに下げている場合、

指数の影響で動いているだけで割安のことがあります。

焦って売るのではなく、

“なぜ下がっているのか” を必ず確認しましょう。

勉強中の方へ

投資初心者ほど、ニュースで「日経平均が◯◯円下落」と聞くと

市場全体が暴落したように感じてしまいます。

しかし実際は

“日経平均は、225の偏った銘柄の平均にすぎない”

ということを理解すると、

相場を見る目が一気に安定します。

ポイントは

✔ 指数ではなく「個別銘柄の理由」を見る

✔ 業績の良い銘柄は必ずどこかで評価される

✔ 資金が移動する先(テーマ)を見る

の3つだけです。

ニュースは「恐怖」ではなく「情報」として使いましょう。

それが投資の成功につながります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。